「スタン」
オレは、マリーさんに呼ばれた。
「おはようございます。マリーさん、ルーティも」
オレは、話しかけてきたマリーさんの名を先に呼んだ。
それがふつうだと思っていたのだが、ルーティに睨まれた。
そばにはディムロスという喋る剣がおいてあるが、今は何も言っていない。

オレは、ディムロスがやけに静かだと思いながら、マリーさんと話をした。

聞くと、マリーさんには記憶がないそうだ。
オレは、大変ですねと言ったけれど、マリーさんは記憶がないのも楽しいと、前向きだった。

『スタン!早く起きろ!』
ディムロスが叫んだ。

オレは、脳天直撃した。
ディムロスの声は、聞こえるというよりか、頭に直接響いてくる感じがするし、
頭の中に何かは行ってくる感じがしてこれがまた怖く感じる時がある。

まぁ、オレはいつもみたいにディムロスを一睨みし、鞘に入れて部屋を出るんだよな。

これが、オレの一日の始まり。
今の、だけどな。

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記念すべき第一話は、スタンの話です。
次は、誰の話が来るか楽しみにしてくださいヾ(⌒▽⌒ )ノ彡