「でっけえなぁ。これが飛行竜か」
オレは、飛行竜なんて数度しか見たことがないし、初めて乗ったのが19歳。
さらに、密航してモンスターが現れてディムロスをとって脱出ポットで逃げた。

「何、あんた飛行竜も知らなかったの?さすが田舎者・・・」

コイツは、ルーティ・カトレット。
何かというとオレにつきまとってきて「田舎者」とバカにする。

「ふんっ!アンタの部屋に行って、ディムロスをとってくるからいいわ!」

「そんなことをしたら俺の武器が・・・」
オレは、ルーティに反発をしたけれど、アイツは走ってオレの部屋まで行った。
だけど、オレの部屋は二人部屋でリオンがいたため、

「お前ら、ウルサイ。
ティアラにものを言わせてやろうか」
と言って一睨みしてティアラを使ったんだよな。
あのとき、リオンがいてくれなかったらオレ、ディムロスとられてただろうな。

オレは、一言
「ありがと、リオン」
っていって微笑んだんだけど、リオンは何も言わず本を読んでいた。
また、ルーティは悔しい顔をしてリオンを睨んでいた。

--------------------------
スタンとルーティの話です。